その他

運動が【学習効果】を高めるのはなぜか?

こんにちは、かわい です!

 

『健康のためには運動をしましょう!』

 

このフレーズは、よく耳にします。

テレビを見ていても、本を読んでいても、運動は体にいい

ということは、書かれています。

 

僕自身、運動は体にいいということは

なんとなく知っていました。

でも、なぜいいのか? 具体的にどんな効果があるのか?

という、深いところまでは、知りませんでした。

 

だから、僕の中では、運動は大事だけど、

その優先順位は低かったです。

 

  • 運動が、学習効果を高める理由がわかる

 

以前、ある本がきっかけで、

運動について、いろいろと調べ始めました。

すると、

「運動って、こんなに体にいいの?!」

と、驚くぐらい体にとって、

プラスの効果があるということが、わかりました。

 

いい効果は、たくさんあるのですが、

今回は、「学習」に焦点を絞ってお伝えします。

運動が、学習能力を高める理由

理由は、ざっくり2つ

運動によって、学習効果が高まる要因は、ざっくり2つあります。

① 神経伝達物質が増える

まず、1つは、運動によって、

脳内の

セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリン

が増えるということです。

 

これらは、それぞれ役割は違います。

 

例えば、セロトニンであれば、

幸せを感じるホルモン

ということは、聞いたことがあるかもしれません。

 

あと、ノルアドレナリンであれば、

注意力・集中力に必要なホルモンです。

 

こういった役割が、それぞれあります。

そして、この3つが揃うことによって、他の効果を生み出します。

 

例えば、

脳内で、新しい回路を作る時に必要なグルタミン酸

もっと作るように促したり、

 

脳内の情報伝達を、スムーズにする役割があります。

 

つまり、セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンは、

脳全体の活動を、調整するために必要なものです。

 

例えて言うなら、学校の校長先生のようなものです。

校長先生が適当な感じだと、

その学校は荒れそうですよね?笑

 

反対に、各先生や生徒と、

積極的にコミュニケーションをとるような

意欲的な校長先生であれば、

学校の雰囲気はよくなります。

 

それと同じで、

セロトニン・ドーパミン・ノルアドレナリンの3つが

バランスよくあれば、脳全体の活動はうまく調整されます。

② 新しいニューロンが増える

2つめは、運動によって、

脳内で、新しい細胞を増やし、

新しい神経回路を作るということです。

 

たとえば、

僕が住んでいるのは北海道なので、

飛行機に乗るときは、新千歳空港という空港を利用します。

 

ある日、ディズニーランドまで、

車で10分で行けるぐらい

すぐ近くに、新しい空港を作ろうと考えました。

 

そのためには、まずは、

その土地を買って、工事業者に頼んで空港をつくります。

 

そして、新千歳空港から、

その空港までの、直行便をつくります。

 

完成後は、いつも飛行機は満席で大繁盛です。

だから、便の本数をもっと増やし、

1日3便から、10便に増やしました。

 

そして、人気がさらに出て、

他と同じようなメジャーな空港・便へと変化していきました。

 

つまり、

 

①新しい空港を作るように働きかけ、工事が進む

②直行便が出来る

③利用する人が多いので、便数を増やす

④人気の便として定着する

という流れです。

これと同じことが、

運動によって、脳内でおこります。

①運動によって、新しい脳の神経細胞ができる

②そして、学習によって、新しい回路が整備される

③なんども、学習することで、その回路が強化される

④その結果、脳内に新しい回路として定着する

おおまかにいうと、

こんな流れになっています。

 

つまり、運動をすることによって、

あたらしい神経細胞をつくる

きっかけになる、ということです。

事例

では、実際、運動によってどんな変化があったのか?

ある本から抜粋した事例をご紹介します。

『2007年にドイツの研究者グループが、人間として行った研究では、

運動前より運動後の方が、20%早く単語が覚えられるようになった。』

 

『2007年の実験で、最大心拍数の60%〜70%を保って

35分間ランニングマシンで走っただけで、

認識の柔軟性が、向上することが示された。』

引用元:脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方

このように、運動によってのメリットは、

臨床データでも確認されています。

その他の効果

今までは、

学習に関することを中心にお伝えしました。

実は、学習以外にも、

広範囲にわたって、いい影響があります。

 

たとえば、

  • ストレスの解消
  • 不安障害の改善
  • うつの改善、予防
  • 注意欠陥障害の改善

などなど、この他にもまだあります。

運動は、体にとって、いい影響があるのに、

今まで運動していなかった期間を考えると

「もたいないな〜」

と思ってしまいます。笑

まとめ

以上、運動が学習効果を高める理由でした。

まとめると、

  • 脳内神経伝達物質が増えるから
  • 新しい脳細胞が増えるから

ということでした。

「走ることっていいかも!」

と思った方は、

ぜひ、日常生活に取り入れてみて下さい!

 

読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m